9期生

夏休み前の話し合い

2022/07/08

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。

今回は、教養文化で民俗学を教えている加藤先生をゲストに迎えて、石巻から持って帰ってきた漁網の使い道について、話し合いました。

・Tシャツ
・暖簾
・縄文土器
・鯉のぼり
・ファッションスナップ
・漁網運動会
・椅子

など、多種多様な案が出ました。

 

また、夏休み前最後のゼミだったため、それぞれの夏の過ごし方についての話をしました。

【ゼミ生コメント】
漁網の企画をプレゼンしたことで、少し具体的な案になったものもあった。これからどうなるのか楽しみ。(遠藤)

どうプレゼンするのかも大切なのだなと感じた。(藤巻)

自分センチ定規

2022/07/04

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。

今回は、ワークショップ「自分センチ定規」を行いました。

何も書いていない透明アクリル板に、自分の感覚で目盛りを書いていきます。もちろん本物の長さが分かるものは見てはいけません。日付とサインも書いて、自分だけの自分センチ定規にします。皆黙々と自分の定規を作っていきます。

1cmずつ書いていく中で、本当にこの1cmは合っているのか、何が正しいのか疑心暗鬼になっていく様子が見られました。書くスピードも早い人もいれば遅い人もいます。全員が完成させたら、机の上に並べて鑑賞します。並べてみると、皆自分が正しいと思って真剣に書いたはずなのに1cmの長さはバラバラです。

結果は、一番細かく書いていた遠藤が18cm、一番大きく書いていた宗像が8cmでした。同じ大きさのアクリル板で定規を作ったにも関わらず、最大と最小でなんと10cmもの差が出ました。全体では12cmほどになっているメンバーが多かったです。この定規の本物の長さは、11.1cmでした。一番近かったのは池田の11.2cm。惜しくもぴったり本物の長さで定規を書けたメンバーはいませんでした。

そもそも1cmとは何なのかを考えると共に、正確とされる感覚がある人とまた別の感覚がある人がいるのだと知ることができました。感覚が異なる人同士でケーキを等分したら、喧嘩になるかもしれません。これからもゼミでは多くの道具を使っていきますが、自分の感覚と他者の感覚も大切にしていきたいです。

【ゼミ生コメント】
みんなが一生懸命に定規に目盛りを書いている姿が集中力が凄くて良かった。(藤巻)

定規を書いていて何が正しい世界線なのか分からなくなったので、大多数がこれは正しい1cmだと言い張れば1cmの感覚なんてすぐに変わってしまうものなのかもしれないと思った。(池田)

石巻の振り返り

2022/06/30

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。

今回は、6/25におこなった石巻旅行について振り返りをしました。

石巻では、現地の方に手伝っていただきながら廃棄された漁網を切り取り、大学まで持ち帰ってきました。

他には、名和晃平の作品や平山郁夫の展示、石巻市博物館の常設展を見ることができました。

鈴木ゼミでは引き続き、いただいた漁網や石巻での事柄をどう活かしていくかを考えていきます。

【ゼミ生コメント】
石巻での体験を行ってないゼミ生に伝えるのに必死だった。行ってない人の話を聞くのも思い出すことに繋がった。(藤巻)

準備

2022/06/02

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。

ゼミ展が近づく中、どんなものを展示するのか、先生や他のゼミ生に向けてプレゼンをしました。以下プレゼンの抜粋↓

江戸時代は暖簾が汚れている店ほど繁盛しているということだったらしい。(池田)
石膏が生まれたての卵みたい。(野村)

後半は実際に展示する9号館地下小展示室へ行き、体で展示室を体感しながらどのようにしていくか話し合いました。みんな悩みながらも展示と一生懸命に向き合っているので、ぜひ来ていただきたいと思います。

 

【ゼミ生コメント】

常に抜け道を探すこと、そこに労力を使える人間になりたい。(遠藤)

アイデア出しは楽しいけど、それを実現するのは大変だなと感じた。だけど実現出来るかどうかは置いといて出てきたアイデアはやっぱり面白い。
皆の変なとこ(良い意味で)があふれる展示になるといいな〜(池田)

全体として見た時に腑に落ちるような展示になると良いと思う。
みんな起点は同じなので、個々で制作したあとに全体テーマを振り返りたい。
プロジェクトを面白さで始めるが目的がない、という指摘は鋭いと感じた。(土井)

のれんで手を拭いていたことに驚き(内野)

民俗学者、加藤幸治先生がやってきた

2022/05/30

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。

本日のゼミはなんとゲストが来てくださいました!

武蔵美の教養文化・学芸員課程の教授であり、民俗学者の加藤幸治先生です。

加藤先生と鈴木先生は同じ静岡県浜松市の出身ということで授業冒頭はヴァナキュラーな地元トークに花が咲いていました。

皆さんは民俗学、ヴァナキュラーという言葉をご存知でしょうか?ぜひ調べてみてください!

 

現在鈴木ゼミでは課外活動として宮城県石巻市を訪れる計画が進んでいます。

石巻市の海で行き場をなくした魚網(ぎょもう)のゴミたちに会いにいくというものです。

そこで、長年フィールドワークを通して宮城県でも研究をされている加藤先生にお話を伺うことになりました。

 

最近はゼミ室の風景の一部として馴染み始めた魚網のサンプルに触れつつ、まずは漁という切り口から魚網を見始める加藤先生の視点と、何かに見立てるという切り口から魚網を見始める鈴木先生の視点の交換が行われているようでとても興味深かったです。

他にも、全国各地で行われる芸術祭とアーティスト・そこに暮らす人たちとの関わり方についてや、フィールドワークで大切なのは問いの答えを探しに行くことではなく、問いそのものを見つけに行くことであるというフィールドワークへの姿勢についてのお話が印象的でした。

その中で登場した贈与論や多自然主義など普段のゼミでは聞かない言葉をゼミが終わった後に何度も呟くゼミ生の姿が。

 

来月に実施予定のゼミ展に向けてタイトル案を考える中でもこれらのワードが登場し、とても刺激的な授業の時間になったのではないかと思います。

今後、どんな活動につながっていくのかワクワクする時間となりました。(野村)

 

【ゼミ生コメント】

石巻で美味しい海鮮食べたい。漁網や漁船や漁師のコストを考えたら魚介類って実はとても安いものなのでは?(遠藤)

久しぶりのゼミで幸せすぎたのか、ゼミ展で頭がいっぱいだったのか、メモをどこにしたのかも覚えてない。ごめんなさい。(藤巻)

「漁網は水中の建築」という言葉が登場し、ときめきました。(野村)

ZINE講評 Part2

2022/05/12

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。

鈴木さん不参加で、上條さんとゼミ生のみの授業でした。
「自然 人工」というテーマで世界を切り取り、それぞれZINEを制作しました。

本日のゼミは、それらを読み合い上條さんに講評していただきました。

1人1冊気になるZINEを選び、作者以外のゼミ生が感想を述べ、その後作者が自分の捉えた「自然 人工」をZINEを元にプレゼンテーションを行います。

「自然 人工」という大きいテーマであるけれど、それぞれ解釈が異なり共感できる面や新しい感覚の発見に繋がる時間でした。

【ゼミ生のコメント】
他己紹介をした後に本人に自己紹介をしてもらった時の差に、物を見る高さや距離感を感じた。
(長谷部)

zineをつくるときに、他者への伝わりやすさと自分の視点の濃密さを兼ね備えるのは難しいと感じた。
(土井)

「自然 人工」と分けた物の中にも「自然 人工」に分けることができる枝分かれの様な構図になっていることが面白かった。
(吉田)

アンコントローラブルな文字のワークショップ・ZINE講評

2022/05/09

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。
今回のゼミでは、アンコントローラブルな文字のワークショップと「自然 人工」で制作したZINE課題の1回目の講評でした。
初めに、アンコントローラブルな文字のワークショップでは藤原さんが構想した授業中の気になったワードや出来事を簡単な絵に描き、テキスタイルに落とし込むことで、ゼミの記録または記憶としてのファブリックを製作しようという試みです。
そこからゼミ生でこのアイディアを深めていき、授業中の出来事を自由に書くよりも制限や不自由さがあった方が良いのではないかという意見が出たところで、いろいろな方法で不自由な線を書いてみました。
一筆書きや筆を天井から吊り下げたり、複数人で筆から結ばれる紐を引っ張って書いたりするなどを試みた結果、それぞれの方法の特徴が文字に表れ、表情豊かな「美」の文字が出来上がりました。

ZINE課題の講評では製作したZINEを交換し合い、他己紹介形式で行いました。
作者以外の人物が「自然 人工」の捉え方を考えながら話すことによって、新たな視点や思いもよらない見落としに気づくことがあります。

【ゼミ生のコメント】

マジックハンドで文字を書くということが、リバイバルするなんて感動した。ゼミ生の出できたてほやほやのZINEを見て他己紹介をしていくという流れが、客観性を鍛えられる気がしてこれからも続けていきたい。(土井)

ゼミ生それぞれのらしさが出ていて良いなと思った。ゼミ生がどういうものに興味があるのか
その人の雰囲気が垣間見れてちょっと嬉しかった。
他己紹介を極めればみんなプロみたいに上手くなりそう。(池田)

「劣化をトレース」ワークショップ

2022/05/02

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。
今回のゼミはゴールデンウィークの合間に行われたこともあり、いつもより人数が少なめでした。

本日は内野さん考案の「トレース」をテーマにしたワークショップを行いました。イラストレーターにて製作した正円を人の手でトレースし、そのトレースした線をさらにトレースしていく、という内容でした。また右手、左手それぞれわけて作業を行いました。

利き手が右の人が多く、左手でトレースをすることにかなり手こずっている印象がありました。最初は正円を描くことに気を使っていましたが、終盤で正円は影も形もなくなり、全員でよくわからない形を必死にトレースしている姿が面白かったです。
修正しちゃう。(遠藤) 良くない(内野)
前の人が下手(全員)
劣化したものに精を出すのもなあ(鈴木)

【ゼミ生のコメント】
想像以上に繰り返し引かれる線が綺麗で、何十回かやるぐらいでは面白い形にならない。何万回とかやったものを見てみたい。トレースではなく記憶して描く円はどんどん小さくなる傾向にあるというが、今回のトレースでも円がだんだん小さくなっているように感じた。
もっと複雑な形でもやってみてほしい。(土井)
出来上がったものを並べて見返すと、線のうねりがどこから生まれているのか感じられてよかった。
そうなった原因まで探ると面白そう。(茅野)
段々と円が描きやすくなって円の方が私達仕様になってきたと感じた。(久保田)

ゼミ展に向けて

2022/04/28

こんにちは、9期生です。
今回の授業は、気になる人の紹介、原稿チェック、ワークショップの振り返り、本の紹介、の4本立てでした。

まず最初に、ゼミ生の茅野さんが今気になっている人を紹介してくれました。シンガーソングライターのMaika Loubtéさんです。電子音楽と高い女声がうまくマッチしていて、全員で聴き入りました。まさに新時代の音楽という感じです。気になる人はチェックしてみてください↓
https://www.maikaloubte.com/about

次は原稿チェックの時間でした。以前ゼミ生がそれぞれペアになってインタビューをしたものの原稿です。先生方から全体的に辛辣な批評をされました。
内容としては、第三者が読めるようになっていない、という指摘です。他には言葉選びや文章の長さなどを指摘されました。インタビューは話し言葉を書き言葉にする作業で、細かな編集が大切になってきます。それぞれ反省点を踏まえ、原稿をブラッシュアップしていきます。
このインタビューは後日このホームページ上で公開予定です。お楽しみに!

そして、ワークショップの振り返りを行いました。
前回は「切る」「切り取る」道具を持ち寄って色紙を切る、というワークショップを行いました。「切る行為を問い直すこと」と「色の解釈」の二つが内容として盛り込まれていたため、それについての意見を話し合いました。
また、これから開催されるゼミの展覧会についても併せて話し合いました。

最後に、ゼミ生が持ち寄った本や冊子の紹介を行いました。お題は「ひとつのテーマに特化した内容をまとめたもの」です。これからゼミ生がZINEを作る予定のため、資料収集として行いました。

以下にゼミ生が紹介した本を記載します。気になったものがあれば是非読んでみてください。
・ちびまる子ちゃん大図鑑
・10 Mame Kurogouchi
・Thomas Demand: Dailies
・かわいい!かっこいい!美しい!動物折り紙BOOK
・I Went Looking For A Ship
・富士屋ホテルの営繕さん-建築の守り人-
・てぶくろ人形(雑誌)
・PERMANENT FOOD
・おべんとうの時間
・鶴と亀(フリーペーパー)
・Tomboy(映画のパンフレット)

【ゼミ生のコメント】
偶然起きたことによる連鎖が鈴木ゼミの空気の中にはあって、全て流れをみていたくもなったし自分がアクションする側にもなってみたいと思った。(藤原)

相手にスイッチ入れる答え方は習得したいです。(藤巻)

「切る・切り取る」ワークショップ

2022/04/25

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。
今回のゼミでは、「切る・切り取る道具」を持ち寄ってワークショップを行いました。
赤と青のグラデーションが印刷された用紙を、持ち寄った道具で切っていきます。

本来の用途としてではなく、「切る」ためにみんなが考えて使用しています。
様々な「切る」というかたちや、個人の解釈を感じる結果となりました。


持ち寄られた道具がどんな理由で持ってこられたのか。気になるものを指名していきました。

栗羊羹
「切られたもの」として間違えて持ってきた。(藤巻)
砥石は、包丁が切られている。実は栗羊羹も包丁を切っているのではないか。
賞味期限が切れる→時間を切っている。
池田「栗羊羹は被害者?」

カフェオレ
遅刻してきた池田さんが、休憩で茅野くんが買ってきたカフェオレを「切る」道具と勘違いし指名。
茅野くんが即興で「気分を切り替えるもの」と回答。これには拍手喝采。
物理的な「切る」から感覚的なものに視野が広がった。

しゃもじ
酢飯を作るとき、切るように混ぜるから。(鈴木先生)
お櫃 ご飯の水分を切る道具。

【ゼミ生コメント】
水切りの石を集めようと思った。(森田)

「水切りに使われた石がたくさん溜まっている水底」という存在に出会った日でした。(野村)

「切る」はネガティブなイメージだったけれど、ワークショップを通して前向きな意味もたくさんあることに気付いた。水切りの石を選別するのが、うまくなるようにがんばりたい。(藤原)

切り取る動作と扱うものが同じでも、人によって扱い方が変わる部分が面白かった。鉛筆削りなど。(茅野)

遅れた人がいたから面白い場面があって、考えるきっかけをもらった。(藤巻)

翻訳カードゲーム

2022/04/21

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。
今日は鈴木さんは不参加で、上條さんとゼミ生のみの授業でした。

本日のワークショップ (主催 : 野村実乃里)
Web上の翻訳機能を使ったカードゲームをしました。
Google翻訳で翻訳する際に元の文章文が変な文章になる面白さから発案したそうです。
日本語→英語→日本語
という風に文章を翻訳した、4種類のカードをラミー(野村さん)が持ってきました。

※写真1段目より
・原文(ゼミ生が事前に送った、好きな本や漫画、アニメから引用した文章)
・ Deep L   (日本語→英語→日本語)
(無料翻訳で高性能な翻訳サイト)
・ Google翻訳 (日本語→英語→日本語)
・ Google翻訳 (日本語→中国語→日本語)

これらのカードを使って2つのゲームを実施しました。
① 神経衰弱

②どれが原文で、どれが各種の翻訳かを推測する・答え合わせ


この2つのゲームの発見・感想。
上條さん「翻訳の過程を想像するが面白かった。」
Deep L (高性能)は人間の感覚的な解釈で上手な日本語表現をしますが、ネットスラングはどの翻訳でも正しく訳されず、Deep Lが1番可笑しな文章を作っていました。


※2段目がDeep L

森田「高性能AIに勝つにはネットスラングだよ!」

上條さん「普段使っている言葉や、それと似ているフレーズが並んでいて、こんなに短い言葉をものすごく注意深く見るっていう機会はないよね。語順が入れ替わるだけで全然違う印象になるなって思った。」

杉本「普段使わない脳使った感じがする」

最近あったことについて意見をシェアしました。

うんこの話で盛り上がる。

内野 「本屋さんに行ったらうんこしたくなる現象、調べたら『青木まりこ現象』っていう名前ついてた!」
杉本 「知識とかインプットした分アウトプットしたくなるんですかね?」
森田 「いいね。今度から排泄のこと、大アウトプット・小アウトプットって言おう。」
藤巻 「この間コンポストを作ってて、乾燥させたら石ころみたいになる。(匂いは凄く鼻に近づけなければしない)普通のゴミ袋を使って乾燥させれる。」

【ゼミ生コメント】

ゼミ生が普段触れている言葉の片鱗が見られた時間でもあり楽しかったです。(野村)

実は高性能の翻訳が1番ポンコツだったのが面白かった。もっと学習して頑張ってほしい。(遠藤)

翻訳と予想が外れたものが多く、思い込みは怖いなと思った。でも記号を読み取りきれずに、間違えるところはかわいく感じた。(藤原)

「自然⇄人工物」ワークショップ

2022/04/18

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。
「自然⇄人工物」というテーマに沿ったものを、それぞれ持ち寄りワークショップを行いました。

森田が持ってきたものを、どういう観点から自然⇄人工物に関連しているのか茅野が説明をしてみるという試みをしています。

次に、ゼミ室を全員で離れて誰かが置いた自然⇄人工物のものに対して全員で考察を行います。

ーコンクリートの中に蜘蛛が住んでいた、自然と人工物の共生
ー枝という自然物をホウキに人工物加工してる
ーリールは通じて自然(魚)と繋がるツール
ーコンクリートは人工的な土

最後に全員が持ちよったものを並べてみました。

ー爪切りは自然に伸びたものを切り取る人工物
ー虫めがねやデスケルなど、視界を切り取ることによって人工的に区別をする

【ゼミ生のコメント】
お風呂の温度が分かってることが不思議なことだと思ったことなかった。(藤巻)

モノマネや他己紹介は、本物や本人の本質や意図を別の角度から洗練することができることを再認識できた。パロディの強さはこういった所にあるのかなと。(森田)

自然の反対は不自然?人工?
人工は不自然?不自然は人工?
改めて考えてみるとぐにゃぐにゃしてきます(野村)

民俗資料室と柳本浩市

2022/04/14

こんにちは、鈴木ゼミ9期生です。

今回は、2017年に開催された展覧会「柳本浩市展『アーキヴィストー柳本さんが残してくれたもの』」をまとめた記録集を編集した上條先生に紹介していただきました。

また、民俗資料室の見学をしてたくさんの道具や玩具を近くで見ることができました。自分たちが生まれる前に暮らしの身体性に合わせた道具などを見ることはとても興味深い経験でした。
どちらもサンプリングされたもので、それをどう分類しているかを見比べることもできました。

https://mauml.musabi.ac.jp/folkart/guide/

【ゼミ生コメント】
多機能を持つ道具がなく、それぞれが専門的な用途のために作られてあると感じた。(長谷部)

中性ダンボール、欲しくなった。(森田)

47都道府県の伝統玩具のコーナーが特に好き。凧でも地域によってあげる季節が違うとか、かなり詳しく知ることができる。(遠藤)

柳本浩市さんが収集していたものも、民俗資料館にある暮らしの道具たちも、誰が作ったのか分からないものばかりですが、そこに見つめるべきものがあると思います。(野村)

普通なら捨ててしまう何になるのかわからないものを集め続けていた方がいたことを知って、何になるのかわからないものを続けることに価値を感じた。(藤原)